クラウンアスリートVの乗り心地
クラウンアスリートVは1999年9月のクラウンのフルモデルチェンジの時に登場したトヨタ車です。当時は日産のセドリックが人気だったので、それにトヨタが対抗する形でクラウンアスリートVは登場しましたね。クラウンアスリートVの特徴としては、黒く塗られたフロントグリルや丸いヘッドライトなどまるでスポーツカーのようなデザインなので、かなりクラウンのモデルとしてはクラウンアスリートVは特殊なモデルだといえるのです。
この外装のよさはスタイルはレクサスのGSや日産のフーガくらいなのにもかかわらずかなりまとまりのあるエクステリアです。エンジンは6気筒でDOHC24とトヨタのクラウンとしては加速力も最高速もかつてないほどの力を持っているのです。感想としては、おとなしいのに関わらずいつの間にか加速しているという感じでしょうかね。
クラウンアスリートVの乗り心地も見た目どおりのハンドリングのよさを引き出してくれました。クラウンアスリートVの燃費はイメージ的に悪いように思えるのですが日産の3.5リッター車と比べてもそこまで悪くは無いですね。